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楽天モバイルへの乗り換えを考えているものの、「本当に安いの?」「電波がつながりにくいという口コミは本当?」「キャンペーンの条件が複雑そう」と迷っていませんか。
結論からいうと、楽天モバイルはデータ使用量に応じて料金が決まり、20GBを超えると定額で使える点が大きな特徴です。一方、通信品質は利用する場所や時間帯、建物の構造によって変わるため、料金だけを見て決めるのはおすすめできません。
また、口コミは投稿者の生活圏や端末、利用時間によって評価が分かれます。「最悪」「どこでも快適」といった極端な意見だけで判断せず、公式エリアマップや対応端末、料金条件を一つずつ確認することが大切です。
この記事では、楽天モバイルの口コミと評判を、料金、通話、通信品質、プラチナバンド、KDDIローミング、キャンペーンの順に分かりやすく整理します。
- 楽天モバイルの評判を調査データと公式条件に分けて確認
- Rakuten最強プランと年齢別割引の正確な料金
- 電波がつながりにくいと感じる理由と確認方法
- 契約前に確認したいキャンペーンと通話の注意点
\現在実施中のキャンペーンと適用条件を確認/
※ポイント数や適用条件は変更されることがあります。遷移先の公式ページで申込日現在の条件をご確認ください。
楽天モバイルの口コミと評判を調査
楽天モバイルの評判は、料金の安さを評価する声がある一方、場所によるつながりやすさの違いを不安視する声もあります。どちらか一方だけが正しいのではなく、評価する項目が違うと考えると分かりやすいでしょう。
「利用者の約9割が満足」とは断定できない
以前のこの記事では「利用者の約9割が満足」と紹介していましたが、調査名、回答者数、調査方法を明確に確認できなかったため、この数値は削除しました。
MMD研究所の2026年2月MNOシェア・満足度調査では、9サービスそれぞれ300人を対象に総合満足度を調査しています。楽天モバイルは724ポイントで、povoの753ポイント、LINEMOの738ポイントに続く結果でした。
この724ポイントは「満足した人の割合」ではありません。したがって、ここから「利用者の何%が満足している」と読み替えることはできません。ただし、比較対象の中で一定の評価を得ていることは確認できます。
口コミは、利用地域、建物、時間帯、端末、メイン回線かサブ回線かによって評価が変わります。投稿件数だけでなく、利用条件が自分と近いかを確認しましょう。
良い評判につながりやすい点
- 料金体系が分かりやすい:3GBまで、20GBまで、20GB超過後の3段階で料金が決まります。
- 20GB超過後は定額:混雑時などの速度制御条件はありますが、国内の高速データ通信を多く使う人は料金を予測しやすい設計です。
- Rakuten Linkの国内通話:アプリから発信すると、固定電話や他社携帯電話への国内通話も原則無料です。
- 楽天ポイントとの相性:楽天市場のSPUや、楽天ポイントを利用料金に充てられる点を便利に感じる人もいます。
ただし、Rakuten Linkから発信しても、0570などから始まる他社接続サービスや一部の特番は無料通話の対象外です。OS標準の電話アプリから発信した場合は、原則30秒22円(税込)がかかります。詳しくはRakuten Link公式ページで確認できます。
悪い評判につながりやすい点
- 屋内や地下で差が出ることがある:対応エリア内でも、建物の材質や周囲の地形によって電波状況は変わります。
- 混雑する時間帯や場所では速度が下がる場合がある:公式にも、公平なサービス提供のため速度制御する場合があると記載されています。
- Rakuten Linkには注意点がある:無料対象外番号があり、iPhoneとAndroidで着信やSMSの扱いが異なる部分もあります。
- キャンペーン条件を見落としやすい:エントリー、申込期限、開通期限、Rakuten Linkの利用など、キャンペーンごとに条件が異なります。
参考として、MMD研究所が2025年に公表した通信のつながりに関する調査では、楽天モバイル利用者500人のうち、通信速度に「満足・やや満足」と答えた割合は64.2%、安定性は56.0%でした。同調査では他の大手3キャリアがこれを上回っており、料金面の魅力と通信安定性を分けて判断する必要があります。
楽天モバイルの料金と割引
2026年8月1日にRakuten最強プラン公式ページで確認した料金は次の通りです。
| 月間データ利用量 | 通常料金(税込) | 最強家族割適用後(税込) |
|---|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 | 968円 |
| 3GB超~20GBまで | 2,178円 | 2,068円 |
| 20GB超過後 | 3,278円 | 3,168円 |
最強家族割は、家族グループを作成して参加すると毎月110円(税込)が割り引かれる仕組みです。20GB超過後は定額ですが、混雑時など公平なサービス提供のため速度制御される場合があります。
最強こども割は3GBまで月額528円

12歳以下が対象の最強こども割では、Rakuten最強プランの月間利用量が3GB以下の場合に440円(税込)、3GBを超えた場合に110円(税込)が割り引かれます。
3GB以下で最強家族割と併用すると、通常1,078円から家族割110円、こども割440円が引かれ、月額528円(税込)です。これはポイント還元を差し引いた「実質価格」ではなく、現在の公式料金表に掲載されている割引後の月額料金です。
割引には楽天IDでの手続きなど条件があります。13歳になると最強青春割の対象となり、22歳までは毎月110円(税込)の割引です。年齢や契約プランによって扱いが変わるため、申込前に楽天モバイル公式の割引案内をご確認ください。
最強シニアプログラムはポイント還元
65歳以上を対象とする最強シニアプログラムでは、条件を満たすと毎月110ポイントが還元されます。こども割や家族割のような月額料金からの直接割引ではない点に注意してください。
エントリーした楽天IDにひもづく特典で、ポイントは条件を満たした月の翌々月末ごろに付与されます。実際の請求額と、ポイントを考慮した実質負担額は分けて確認しましょう。
キャンペーンは申込経路ごとに条件が違う
楽天モバイルでは、通常の紹介キャンペーン、店舗限定キャンペーン、端末購入キャンペーンなどが同時に実施されることがあります。そのため、「誰でも最大○○ポイント」と一つの数字だけで案内するのは正確ではありません。
2026年8月1日時点の通常の紹介キャンペーン公式ページでは、紹介された人が初めて申し込む場合、他社からの乗り換えで13,000ポイント、乗り換え以外で10,000ポイントと案内されています。一方、公式キャンペーン一覧には別条件で最大20,000ポイントの企画も掲載されています。
SNSで「三木谷キャンペーン」と呼ばれる紹介施策も含め、専用ページを経由すること、楽天IDでログインすること、期限までに開通すること、Rakuten Linkを利用することなどが条件になる場合があります。ポイントは一括ではなく、複数回に分けて付与されるキャンペーンもあります。
\自分が対象になるキャンペーンを確認/
※申込方法や購入端末によって、利用できるキャンペーンが異なります。
契約数1,000万回線の意味
楽天モバイルは、2025年12月25日に契約数が1,000万回線を突破したと発表しました。2020年4月の携帯キャリアサービス本格開始から5年8カ月での到達です。
ただし、この1,000万回線には、Rakuten最強プランだけでなく、法人向け、Rakuten Turbo、MVNO・MVNE、BCP用途の回線も含まれます。公式発表によると、同日時点のMNO契約回線数は、BCP、MVNO、MVNEを除いて914万回線でした。
契約数の増加は利用者が増えていることを示しますが、それだけで個々の利用場所における通信品質や満足度を証明するものではありません。契約数と、自分の生活圏でつながるかどうかは分けて考えましょう。
電波が悪いという口コミの見方
楽天モバイルの通信品質を考えるときは、楽天回線、プラチナバンド、KDDIのパートナー回線を分けて理解する必要があります。
1.7GHz帯だけが原因とは限らない

楽天モバイルは1.7GHz帯を中心に自社回線を整備してきました。一般に、700MHz帯のような低い周波数と比べると、1.7GHz帯は建物の奥や障害物の裏側まで届きにくい場面があります。
ただし、電波状況は周波数だけで決まるわけではありません。基地局との距離、地形、建物の材質、利用者の集中、端末の対応バンドなども影響します。「楽天モバイルは1.7GHz帯だから必ずつながらない」と断定するのも正確ではありません。
プラチナバンドは2024年6月に開始

楽天モバイルは2024年6月27日、700MHz帯の商用サービスを開始しました。公式発表では関東から順次開始し、カバレッジホールを優先して拡大するとしています。
700MHz帯は屋内や障害物の多い場所へ電波が届きやすくなることが期待されます。しかし、プラチナバンドを開始したことと、全国どこでも同じ品質になったことは同じではありません。
楽天モバイル全体の人口カバー率と、700MHz帯だけの整備状況を混同しないことが大切です。以前の記事にあった「プラチナバンドの人口カバー率が限りなく100%に近い」という記述は、確認できる根拠がないため削除しました。
地方ではパートナー回線も確認する
楽天モバイルは、一部の地域でKDDIのauネットワークをパートナー回線として利用しています。ただし、地方や山間部なら必ずau回線につながるわけではありません。ローミングの提供地域は順次変更されているため、KDDIが公開している最新の対象地域を確認する必要があります。
旅行先や通勤経路など特定の場所での利用が重要な人は、楽天モバイルのエリアマップだけでなく、実際にその場所を利用している家族や知人の状況も参考にすると判断しやすくなります。
KDDIローミングは2026年9月末まで

KDDIが2026年8月1日時点で公開している約款では、楽天モバイル向けローミングサービスは2026年9月30日までに終了すると記載されています。
そのため、現在パートナー回線が利用できる場所でも、2026年10月以降に同じ状態が続くとは限りません。一方で、終了後に特定地域でどのような影響が出るかを、現時点で一律に断定することもできません。
楽天モバイルの自社回線整備や今後の公式発表を確認し、特に地方や屋内での利用を重視する人は慎重に判断してください。
出典:KDDI「楽天モバイル株式会社サービスへのローミング提供について」
楽天モバイルが向く人・慎重に選ぶ人

楽天モバイルが向いている人
- 毎月のデータ使用量が変わり、使わない月の料金も抑えたい人
- 20GBを超えてデータ通信を使うことが多い人
- Rakuten Linkの条件を理解して国内通話を利用できる人
- 楽天市場や楽天ポイントを日常的に利用している人
- 自宅、職場、通勤経路が楽天回線エリア内であることを確認できた人
慎重に検討した方がよい人
- 仕事や緊急連絡で、特定の屋内・地下でも安定した通信が欠かせない人
- 山間部や移動中など、利用場所が広範囲に及ぶ人
- Rakuten Linkではなく、OS標準の電話アプリを頻繁に使う人
- キャンペーンの条件やポイント付与時期の管理が負担に感じる人
- 現在の端末が楽天モバイルの対応製品か確認できていない人
契約前の確認リスト
- 自宅・職場・学校・通勤経路を公式エリアマップで確認する
- 使用予定の端末が楽天モバイルの対応製品か確認する
- 月間データ使用量から実際の月額料金を計算する
- Rakuten Linkの無料対象外番号と対応OSを確認する
- 利用するキャンペーンの条件と期限を画面保存する
- 不安がある場合は、現在の回線をすぐ解約せず通信状況を確認する
楽天モバイルの口コミと評判まとめ

楽天モバイルは、料金体系の分かりやすさ、20GB超過後の定額料金、Rakuten Linkによる国内通話、楽天ポイントとの連携が魅力です。
一方、通信品質は場所による差があり、Rakuten Linkやキャンペーンにも細かな条件があります。「利用者の約9割が満足」「プラチナバンドで全国どこでも問題ない」といった強い断定は避け、自分の利用環境で判断することが重要です。
2026年9月末にはKDDIローミングの終了が予定されています。地方や屋内での通信を重視する人は、楽天モバイルの今後の公式発表も確認してください。
主な確認先
- 楽天モバイル:Rakuten最強プラン
- 楽天モバイル:Rakuten Link
- 楽天モバイル:開催中のキャンペーン一覧
- 楽天モバイル:700MHz帯の商用サービス開始
- KDDI:楽天モバイル向けローミング提供
- MMD研究所:2026年2月MNOシェア・満足度調査
\料金・対応エリア・最新キャンペーンを公式ページで確認/
